犬を飼う場合の手続きはありますか?
犬は、登録(生涯1回)・引っ越し・死亡については市町村の担当課に届け出・報告する必要があります。
飼い始めや引っ越しなどで犬の所在地が変わった場合には、狂犬病予防ワクチンを接種する会場でも動物病院からでも登録と変更の手続きを取ることができます。もしくは直接市役所に行って変更手続きを取ることもできます。
引っ越しした後も変更手続きをしていないと元の住所に狂犬病注射のはがきが送られることになります。引っ越し後はなるべく早めに手続きをしておきましょう。死亡してしまったときには市町村へ届けないといけません。
飼育登録と狂犬病予防注射をしておかないと法律(狂犬病予防法)違反となってしまいますので注意しましょう。
狂犬病は、人獣共通感染症(人も動物も同じく感染する病気)の中で最も恐ろしい病気といわれています。幸い日本では、昭和32年以降発生はありませんが、ロシアや中国・東南アジア諸国をはじめ多くの国々で今なお多くの発生があり、年間5万人以上の人々が死亡しています。外国との交流が盛んになり、いろいろな動物が輸入されている昨今、いつ日本に狂犬病が侵入してくるかわかりません。
この恐ろしい狂犬病が日本で再び発生することのないよう、「狂犬病予防法」により飼い犬の登録と飼い犬に対する狂犬病予防注射の接種が義務づけられているのです。